金豚の投資ブログ

お金・投資のことについて有益な情報を提供します!

【新NISA】_S&P500とかオルカンとか。投資信託のお話。

みなさんこんにちは!金豚です。

今回は、【新NISA】について解説していきたいと思います!それに加えて人気のS&P500であったり、オルカンといった、いわゆる投資信託積立についても金豚自身の実体験も交えながら参考にしていただければと思います。

 

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大前提として、当ブログにて公開した内容については金豚が経験等に基づく個人的な見解となります。正確性の100%担保はできません。最終判断はご自身の責任とご判断で行っていただきますようお願い申し上げます。当ブログにより何らかの損失が発生した場合でも理由の如何を問わず責任は負えませんので、何卒ご了承ください。

 

 

新NISA(2024年に改訂されたNISA)では、積み立て枠を利用して長期的な資産形成を目指すことが可能になりました。まず、根本的に投資信託とは何か?について解説します。

 

1.投資信託とは?

 投資信託は、複数の投資家から集めたお金をひとつの大きな資金としてまとめ、専門

 の運用会社がその資金を株式、債券、不動産などの様々な資産に投資・運用する金融

 商品です。投資家は投資信託の「ファンド」と呼ばれる商品の「受益権」を購入する

 ことで、間接的に様々な資産に投資することが可能になります。

2.投資信託の特徴

 ・分散投資ができる
  投資信託は、少額の投資でも資金が大きいため、株式や債券、不動産など幅広い

  資産に分散して投資できます。リスクを分散しやすく、個別銘柄の値動きに依存

  しない運用が可能です。

 ・専門家による運用
  運用はプロのファンドマネージャーが行うため、投資の知識があまりなくても一定

  のリターンを期待できます。投資先の選定や運用のタイミングもプロが行うので、

  個別投資に比べて負担が少なくなります。

 ・手軽で流動性がある
  投資信託は証券会社や銀行で購入可能で、株式と同じように一定期間ごとに売却も

  できます。ただし、購入手数料や信託報酬などのコストがかかる場合があるため、

  長期投資で利用することが一般的です。

3.投資信託の仕組み

 投資信託は、以下のような役割を持つ主体によって運営されます。

 ・販売会社

  証券会社や銀行などで投資信託を販売します。

 ・運用会社

  ファンドの運用を担当し、集めた資金を各種資産に投資します。

 ・受託会社(信託銀行など)

  投資信託の資産の保管と管理を担当し、運用資金の安全性を確保します。

4.投資信託の種類と新NISAについて

 上述で説明した投資信託の中で、金豚個人も積み立てている投資信託も交えて、各種

 のタイプについて解説します。それぞれ異なるリスク・リターン特性がありますの

 で、あなた自身の投資方針に合わせて選ぶと良いと思います。

 まず、新NISAに移行したことによって、新しく【つみたて投資枠】と【成長投資枠】

 の2種類が新設されました。具体的にどのようなものかは以下の表にまとめておりま

 す。個人が非課税枠となる金額は1,800万円となっており、上記2種類の枠をフルで使

 うと、年間360万円×5年で1,800万円の枠が埋まります。良く新NISAは最短で埋める

 べき・・・という話はここからきております。ここからは各種の投資信託銘柄の

 タイプについて解説していきます。

参考 https://classy-online.jp/lifestyle/315120/

4ー1.インデックス型(低コスト・広範な分散投資

 ◎eMAXIS Slimシリーズ

  低コストで知られるシリーズで、日本株、米国株、先進国株、新興国株など幅広い

  インデックスに連動するファンドがそろっています。およそ有名どころの銘柄では
  ・eMAXIS Slim 米国株式(S&P500)
  ・eMAXIS Slim 全世界株式(オール・カントリー(オルカン))
 楽天・全米株式インデックス・ファンド(楽天VTI)

  米国市場全体に分散投資するファンドで、S&P500よりも広い範囲の株に分散が

  効きます。
 ◎SBI・Vシリーズ

  SBI証券の低コストインデックスファンドシリーズで、米国株式や全世界株式などが

  人気です。

  金豚は「つみたて投資枠」で月に10万円(=年間120万円)をオルカンに積み立て

  ています。

 

4ー2.バランス型(複数資産への分散投資
  

  ◎セゾン・バンガード・グローバルバランスファンド

   株式と債券を半々に分散投資し、リスクとリターンのバランスを重視するファン

   ドです。長期的な安定成長を目指す投資家に向いています。
  ◎ニッセイ・バランス型ファンド

   国内外の株式・債券、不動産(REIT)に分散投資し、リスク管理を行っていま

   す。資産配分の比率が選べるタイプもあります。
 

4ー3.アクティブ型(リターン追求型)
  

  ◎ひふみプラス

   成長企業を中心に積極的な運用を目指すアクティブファンドで、リスクを取りな

   がらも高いリターンを期待する場合に向いています。
  ◎三井住友・DCつみたてNISA・日本株アクティブファンド

   国内株に投資するアクティブファンドで、日本経済の成長に期待する場合に検討

   できるファンドです。

5.投資信託選びのポイント(心がけ含)

 簡単にですが、どのような銘柄を選ぶべきか?ということについてチェックするポイ

 ントについて、簡単に解説していきます。

 ◎自分の投資目標、方針を明確にする

  将来の目標やライフステージ、ライフプランに合わせて、株式を中心にするのか、

  債券を中心にするのかなど、きちんと検討した上でバランスを調整しましょう。

  例えばですが、いわゆる会社員として現役世代であれば株式メインのS&P500や

  オルカンでOKですが、高齢になると資産を守る必要があるので債権をメインに

  組み込んだファンドを選択すると良いと思います。

 ◎手数料(コスト)

  長期で積み立てる場合、信託報酬(運用手数料)が低いものを選ぶとコスト負担を

  抑えられます。長期的目線で見たとき、膨れ上がった資産の中からある割合で手数

  料を払わなければならないですが、可能な限り抑えたいので重要なポイントになり

  ます。
 ◎リスク許容度

  アクティブ型は高リスク・高リターン、インデックス型は低コストで市場平均に

  連動する特徴があり、リスク許容度に応じて選ぶと良いです。
 ◎長期投資

  長期的に安定して成長が見込めるインデックスファンドがおすすめです。
 分散投資

  複数の国や地域の株式に分散投資することで、リスクを軽減できます。
 ◎証券会社の比較

  各証券会社で取り扱っている投資信託や手数料が異なります。特にネット証券が

  現代ではメジャーです。銀行窓口の商品は手数料が割高であることが多く、正直

  おすすめはできません。YouTubeやブログなどでネット証券口座の開設方法は

  詳しく解説されているので、特段の理由がなければネット証券で口座を作ることを

  おすすめします。

 ◎銘柄順にNISAのランキングを確認する

  多くの証券会社、金融情報のサイトで、人気の投資信託ランキングが公開されてい

  ます。そこで少しマニアックな見方の1つにその銘柄の「時価総額」があります。

  人気の銘柄は時価総額がうなぎ上りに増えていきますが、人気がない銘柄は伸びが

  鈍重の傾向になります。

 

6.まとめと金豚の見解

 ここまで色々解説していきましたが、とは言っても何を積み立てればわからない・・

 という場合には、専門家への相談も1つの手です。証券会社の担当者やファイナン

 シャルプランナーへの相談は無料であることが多く、セカンドオピニオン的に自分に

 合った投資信託を選ぶ一助として意見を聞くことができます。また、投資には必ず

 リスクが伴います。過去のパフォーマンスが将来の成績を保証するものではありませ

 ん。金豚自身も現在はオルカンに積み立てていますが、何かの拍子に運用成績が落ち

 る可能性も否定できません。備える策の一例として、オルカンなどは旧つみたてNISA

 が始まった2018年1月にはありませんでしたが、10月に始まりました。金豚自身の

 反省でもあるのですが、オルカンの存在にしばらく気づかず、投資機会を逃していた

 時期もありました。(別の銘柄に投資しておりました。)何が言いたいのかという

 と、定期的に市場をチェックしながら新規の期待できる銘柄が発売されたかを確認し

 ておく必要があります。ほったらかしで基本OKですが、投資機会の損失はもったいな

 いので、半年に1回くらいのチェックをおすすめします。最後に、積み立てを継続

 するためのコツとしては【一度積み立てたら忘れるくらいほったらかす】がベスト

 です!ここまでお読み頂きありがとうございました!皆さんの投資判断の一助にな

 れば幸いです!

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